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革・シルバーのお話し

革・シルバーに関する話のタネ

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ターコイズについて

われわれインディアンにとって無くてはならぬターコイズにつて語ろう。

[turquoiseターコイズ]と言う名称は、トルコを意味するフランス語に由来するのじゃ。

日本語でも「トルコ石」という呼び方があることから、トルコ原産の石と思われがちじゃがこれは誤りじゃ。

実際ターコイズが採れるのは、イラン・アメリカ南西部・中国大陸・南米の一部なのじゃ、
中世ヨーロッパにこの石をもたらしたのがトルコ人貿易商だったために、この名前がついたのじゃ。

湿気の少ない山岳地帯で、銅・アルミニウム・酸水素・リン酸塩の4つの成分を含んだ地層に雨水がしみ込み、岩の裂け目に堆積し結晶化、これがくり返され、成分が増すと青みがかった石になるのじゃ。

密度や銅の含有量などの違いによって、深い青から緑までさまざまな色合いが生まれ、これがターコイズの最大の魅力じゃ。

もともとわれわれインディアンが儀式や個人のものとして使っていたターコイズが、ジュエリーの形となり、インディアン以外の人々の間で売り買いされるようになったのは、ここ100年ほどのことなのじゃよ。

われわれのターコイズは他のジュエリーに使用されているターコイズとは違った視点で評価される場合が多いのじゃが、評価には、大きさ、その石の持つ表情(美しさ)、希少性、産地などが上げられるのじゃ。

通常のジュエリーでは、イラン産のスカイブルーのターコイズがもっとも人気が高く、高価とされておるのう、
インディアンジュエリーでは、やはりアメリカ産のターコイズの人気が高く、アメリカ国内でも産地によって人気、価値が分かれるのじゃ、
アメリカ産のターコイズはドメスティックターコイズとも呼ぶそうじゃな。

最近では天然ターコイズはとても希少で取り扱っている店も少なくとても高価なのじゃよ、一般に流通しているターコイズは殆どがエンハンスやステビライズなるものじゃな、このタイプまでは自然石として認めている国や人もおるそうじゃな。

そこで、ターコイズの品質と種類を話そう・・・

【NATURAL】ナチュラル

その地の方法や化学的に変化されていない石のことでナチュラルターコイズは鉱山名で呼ばれ区別されておるのじゃ

【ENHANCED】エンハンス

硬い石でありながら色が劣る物や悪い物などに対して電気的化学処理をしたものをエンハンスターコイズと呼ぶのじゃ。
この処理には染色や合成樹脂は使っていないそうじゃ。

【STEBILIZED】ステビライズ

程度のよいものを除くと白っぽいところが残るのじゃこの白っぽいブルーのチョークと呼ばれる石に液体プラスチックで圧力を加えしみこませ硬度と色の濃度を高めたものじゃ、ターコイズは多孔質の為強度にかけ輝きも鈍いのでこれを安定させると言う利点もあるのじゃ。

その他には、フラクチャーシールド・石の割れ目の硬度を増す為に溶接剤を使った物、ブロック・ブルーのチョーク石を粉砕し液体プラスチック溶液を加え圧力を加えたかたまりのものなどいろいろじゃ、一般の人が見分けるのは難しいぞ・・・

革・シルバーに関する話のタネ 革・シルバーに関する話のタネ 革・シルバーに関する話のタネ 革・シルバーに関する話のタネ

代表的な鉱山と特徴

ターコイズマウンテン

すでに閉山され、数量的にも少なく高価になりつつあるのう。
ライトブルーの下地にスパイダーウェッブ(くもの巣状)のマトリックスがかかっており所々がグリーンに見えるのじゃ。

キャリコレイク

ネバタ州中部に有る金鉱山と併用して採掘を行っておるぞ。キャリコレイクと言うのは、昔は湖だった所で採掘しているからなのじゃ。
色々な種類のターコイズが採れるが、グリーンのターコイズが有名じゃ、数量が少なく高価なのじゃ。

ドライクリーク

薄いブルーの下地にイエローのマトリックスが入ったものが多く採れるぞ。
ネバタ州の北西部に採掘場があり、ホワイトターコイズも産出されるのじゃ。

キングマン

北米でも最大の産出量を誇るキングマンは、アリゾナ州北西部に位置し、高価なターコイズが産出される事でも有名じゃ。
明るいブルーの下地に大きな黒い塊のマトリックスが特徴で、コレクターもいる程じゃ。

ナンバーエイト

ネバタ州に有る鉱山は採りつくされて閉山じゃ。淡いブルーの下地に金色又はブラックのマトリックスがかかっておるのじゃ。
数量的にも少なく高価な部類に入るのう。

スリーピングビューティ

アリゾナ州中部に鉱山が有り、現役で産出を続けておるぞ。
クリームがかったライトブルーの下地にマトリックス無しなことが多いのじゃ。

ローンマウンテン

ネバタ州に有り、良質(色あせない)の石が産出されることで有名じゃ。
鮮やかなブルーの下地に、金色のマトリックスがみうけられるのじゃ。

ロイストン

ネバタ州に有るロイヤルブルー、バンカーヒル、オスカー鉱山の総称で、濃いブルー、グリーンかかったブルーの石が特徴じゃ。
又、比較的やわらかな石が多いのう。

エンチャントメント

ニューメキシコ州南東部に位置し、最近発見された鉱山じゃ。グリーンの下地にゴールドがかったマトリックスが特徴じゃ。

チャイニーズ

産出量が豊富で、近年わしらインディアンもよく使うようになったのじゃ。
真っ青な下地にブラックのくっきりとしたマトリックスの物が特徴で、他のターコイズと比べると安価なのじゃ。

シンボル・モチーフについて

フェザー・羽根

フェザー・羽根
羽根(フェザー)は、大地と天をむすぶ使者と言われておるのじゃ、成長するとともに大空を自由に羽ばたいていくものと同時に親鳥が次の世代である卵を温め、命を確認するものでもあるのじゃ。
祈りの儀式に鳥の羽を用いるわれわれの部族たち、ホピ族は、羽根を「パホス」と呼ぶのじゃ。

クロス・十字架

クロス・十字架
クロス・十字架の形力は永遠を与えるとも言われておるそうじゃ、縦と横の線が交差する十字架の形は天と地の交流の象徴で生きる力の象徴とされておると言われておるのじゃ。
クロス・十字架の形を身に着けることで 神秘の力が備わり、災難から身を守ることができるとされておるのじゃ、そうそう、この形には「永遠」という意味も含まれておるそうじゃ。

フレア・ユリの紋章

フレア・ユリの紋章
アクセサリーの世界ではフレアと呼ばれているユリの紋章じゃ、ユリの紋章の歴史は古く、古代民族の様々な伝承や風習を受けながら現在に至っておるのじゃ。
伝説によるとフランスの基となったフランク一族の王が天使からユリを授けられたとされるのじゃ、ヨーロッパではユリは聖母マリアの花とされ、キリスト教の世界で聖なる花としてこのモチーフが数多く使われるようになったのじゃ。

トライバル・タトゥー

トライバル・タトゥー
トライバルの語源は「民族」から来ておるのじゃ、東南アジアのボルネオ諸島や世界各地で古くから伝わるタトゥー(刺青)デザインで、部族ごとに異なるデザインを持ち、集団を確認するためや部族の個性を表現する為に使われておったそうじゃ。
トライバルデザインは悪霊を寄せつけないという聖なる炎を表し、魔よけの力を持つと言われておるそうじゃ。

梵字・聖なる文字

梵字・聖なる文字
独特の流麗端荘な梵字は、世界的に美しい正書体でもありその一方で、梵字には、そのたった一文字だけで、神仏を表し、様々な功徳を与え、災難から救ってくれる神聖なパワーを持っておるそうじゃ。
これらの梵字は、本来お坊さんしか書け無かったのじゃ、その梵字を身につけていることでその梵字が表す守護神に守られ、梵字は身につけることで「お守り」になる文字なのじゃ。